家賃滞納者のブラックリストは見送り、のはずでしたが一部の家賃保証会社に
よってスタートすることになってしまいました。
新たに社団法人 全国賃貸保証業協会というものを設立しデーターベース化して
いくということです。
一時的な滞納や失業などから来る社会的弱者までもが悪質な滞納者と同じリスト
として取り扱われることにより、入居することができなくなる可能性があるとの見方
から一時は家賃滞納のブラックリストは凍結される予定だったようですが、このリスト
にはきちんと支払っているという実績も記録されるようでその実績は逆に外国人や
賃貸住宅の保証人をたてることができない人にとっては信用となる。という見方も
あり、今回の一部実施となった模様です。
賃貸住宅への入居は賃貸保証会社の審査のみならず、保証会社によってはカード
引き落としなどの方法によって実質金融ブラックリスト者も排除されることになるので
現在よりも入居する環境は厳しくなることは必至でしょう。
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